机に押し倒されて、目の前に部室の天井が広がった。
怖くて逃げようともがいても、無理矢理脱がされた制服が邪魔でうまく動けない。
「や、嫌ぁ……」
不安で声が震える。
―――さんの手が、スカートのホックを外した。
腰を抱えられてたやすく脱がされると、キャミソールとお揃いのショーツが露わになった。
ウサギの絵でも付いてるかと思った。と―――さんが意外そうに言った。
「そんなのっ……」
いつも皆が子供扱いするから、下着くらい高校生らしいのを選んでるっていうのに。
わたしの考えなんてお構いなしに―――さんはショーツの上から大きな手でお尻や、前を、撫で回す。
くすぐったいような、不思議な感じに身を捩る。
ショーツの端から指が入り込んでくるのが分かって、思わず声を上げた。
「いやぁ!駄目っ……」
慌てるわたしの様子を―――さんはすぐに手を引っ込めて、楽しそうに眺めていた。
恥ずかしくなって横を向くと、―――さんはわたしを跨ぐように、机の上に膝をついた。
ファスナーが下ろされ、目の前に突きつけられる。
「……っ」
顎を掴まれて、口を開かされる。
怖くて、でも抵抗したらもっと怖い目に合うかもしれないと思って、されるがままに口を開いた。
もっと開けないと。と―――さんは言いながら、唇の感触を楽しむように先端を押し付ける。
おそるおそる大きく口を開けると、待ちかねたように押し入ってきた。
顎が外れそうになりながら、出し入れされるうちにそれはますます大きくなっていく。
「んぐ、ぅ……ふぅ…っ」
息苦しさに、目尻に涙が溜まってくる。口の端からは引き抜かれる時溢れた唾液が伝っていた。
やがて、さすがに辛そうに見えたのか―――さんはようやく動きを止めた。
唾液に濡れた―――さんのが、光る糸を引きながら抜き出される。
「けほっ、けほ……はぁ、はぁっ」
息をつく暇もなく、今度はわたしの頬や胸に押し付ける。
唾液やそうでないぬるぬるで滑る肌を好き勝手に―――さんは擦り上げた。
擦られすぎて胸が熱くなってくる。
ときどき特に敏感な部分にも―――さんのが当たって、そのたびにわたしは声を我慢した。
「―――さん……もう、やだ……ぁ」
わたしを見下ろす―――さんの息が、だんだん荒くなっていく。
  頭がぼうっとなって、体に力が入らなくなってきた。
と、急に何だかむずむずする感触に内腿を擦り合わせる。
ショーツの中が気持ち悪い。
「ん……」
やがて―――さんが押し殺した声で呻いて、胸に押し付けられたモノから生温かい、どろっとした感触が伝わる。
思わず目を向けると、それはまだびくびくと蠢きながら白い糊みたいなものを吐き出していた。
最後に吹き出した飛沫が顔にかかる。
「やぁ、これ……」
手で拭うのもためらわれて、どうしようもなく―――さんと天井を見上げる。
するとしばらくわたしを跨いだままだった―――さんが、机から降りた。
ようやく終わったとほっとした……のも束の間。
どうしたんだ?と、―――さんが言った。
何度も擦り合わせた内腿の間を、覗き込まれていた。
とても、近い距離で。

「や……!」
思わず声を上げて、飛び起きた。
はねのけたタオルケットが手に絡む。
「…へ?」
自分でも間抜けだなあと思う声を上げて、わたしは辺りを見回した。
暗い部屋の中。いつもの、自分の部屋。布団の上。
枕元の目覚し時計を振り返る。
AM3:48。真夜中だ。
「……夢、か」
布団に座り込んだまま、ぼうっと天井を眺める。
部室じゃない、自分の部屋の天井。
―――さんも居ない。
…あれ?
―――さんって、誰。
思い出せない。
すこし考えてみたけど、やっぱり思い出せない。けど。
「部室って事は……」
アメフト部の誰かだったんだろう。
そう思うと、恥ずかしいような申し訳ないような気分に思わず唸ってしまう。
どうしてこんな夢を見てしまったのかは、大体思い当たる。
昨日クラスメイトが学校へ持ってきていた女の子雑誌のせいだ。
女の子雑誌は見た目こそ可愛いけど、中身はかなり過激。確か特集は『夏のH』とかなんとかだった。
男の子が見たら女性不信になるような記事の中、思わず読み耽ってしまった話があった。
夏休みの部室でHしてしまった、運動部のマネージャーをやっている、女の子の体験談。
他の記事も見るふりをしながら何度もそのページをめくっていた。
貸してあげるよ、と笑うクラスメイトに慌てて突き返したものの、頭の中はそれで一杯になった。
昼休みが終わる前にこっそりトイレへ行った。
ショーツを下ろすと、案の定小さな染みが出来ていた。
用を足してもいないのにトイレットペーパーを巻き取って拭うと、ぬるりとした感触。
粘ついた糸を引く液体が絡み付いていた。
学校で、こんな。
恥ずかしくて、午後からは授業も部活も上の空だった。
「……うぅ」
ある予感に、布団の上で膝立ちになる。
おそるおそるパジャマとショーツを一緒に下ろすと。
やっぱり……
濡れていた。
夢の中でしたように内腿を擦り合わせていたのか、ショーツは押し付けたような染みができていた。
情けなくて、暗い部屋で一人、私は深く溜息をついた。
 



 
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