「まも姐様って、セナとヒル魔さん、実際のところ、どっちが本命?」
 まもりは持っていた防具を派手にぶちまけた。
 「な、何の話?急に…。」
 防具を集めながら聞き返す。
 「だってえ、気になるじゃないですか。ヒル魔さんといちゃいちゃしてるかと思ったら、セナには毎日お弁当作ってあげてたり、ね、ね、ほんとはどっち?」
 集めた防具を再びぶちまける。
 「誰が誰といちゃいちゃしてるってー!?」
 「えー、だって・・・。」
 「し、て、ま、せ、ん。」
 防具を集めなおし、もうぶちまけないようテーブルの上に置いて、自分はいすに座る。
 激しくぶつかり合う防具は傷だらけで、手入れをしようと思ったところに鈴音が現れ、いきなりの質問である。
 「ほら、私、仕事しないと。」
 「ちぇー、つまんないの。」
 口を尖らせる鈴音
 「・・・ん、ってことは本命は、セナ!?」
 ぼきっ。
 今度は椅子の足が折れて、しりもちをついてしまった。
 「きゃあ、まも姐様、大丈夫!?」
 「あいたたた…。そうじゃなくてっ!」
 別の椅子に座りなおして話す。
 「何て言うか…、セナは、そういうのじゃなくて、ほら、弟・・・、うん、弟みたいなもんなのよ!」
 と言う割には顔が赤くなっている。
 「へぇーー弟・・・」
 にやにやして鈴音が繰り返す。
 「そう、弟。別に、好きとかそういうのじゃ・・・。」
 防具を拭きながら答える。防具を拭く手がやけに速い。
 「・・・じゃ、私がセナをとってもいいんですね、まも姐様?」
 「えっ」
 手が止まる
 「だって、セナ優しいし、たまにかっこいいし、…」
 「・・・。」
 「あれ?おーい、まも姐様ー?」
 目の前で手をひらひらさせる。
 「あっ、そ、そうね。セナね。たまにかっこいいわね。」
 (わー、動揺してる動揺してる。目が点…かわいい。)
 「それにほらっ、そういうのは当人同士が決めるものだから…。私がどうとかは…」
 「じゃあ本当にいいんですね?私が、セナに、告白しても。」
 「だめっ!絶対にだめっ!!」
 (ぷっ、必死になってるまも姐様も、カワイイ!)
 「えー、だめって、さっきと言ってる事違うじゃないですかー?」
 「だって、だって、その・・・。」
 (うんうん、だってセナだもんねえ。もし気が無くても本気で頼まれたらきっとオッケーしちゃうだろうからねえ。それにしても顔真っ赤ね、まも姐様。・・・かわいいったら。)
 「ほんとは、まも姐様もセナのこと好きなんじゃないんですかー?」
 本音を隠しながらにやにやしてまもりを追い込む。
 「・・・うん、そうね。そうなのかもしれない。」
 恥ずかしそうにうつむいて答えるまもり。その表情を見た鈴音のテンションは一気に上がる
 (んぎゃーーーーーーーーーー!!この表情!!超かわいい!!ああ…もう…)
 無言で顔を近づける鈴音。
 「・・・鈴音ちゃ…んっ!?」
 赤い顔をしたまもりの唇をふさぐ。
 (まも姐様の唇・・・柔らかい・・・。)
 「ん・・・ぷはっ・・・な、何するの!?急、にっ・・・!?」
 すっかり動転しているまもりが抗議するが、鈴音の耳には入っていない様子だ。
 「まも姐様・・・素敵・・・。」
 再びまもりに口づけする。男相手ではありえない優しい優しいキス。
 (んっ…舌がっ・・・!?)
 こんどは舌をまもりの中に入れる。鈴音の舌がまもりの舌、歯、唇をなめつくす。
 充分にまもりの味を堪能したあとゆっくりと顔を離す。つぅ、と唾液が糸を引いて落ちた。
 「・・・・・・・。」
 同性にキスされる異常事態と、そのキスの快感で、すっかり放心状態のまもりは目もうつろだ。
 「まも姐様、どうだった?私、キス上手でしょ。」
 「・・・・・・うん。」
 まだなんだかよくわかっていないまもりは、素直に返事をする。
 (くす、ぽーっとしてる。かーわいい!)
 いすに座るまもりの後ろにまわり抱きつく。
 「・・・じゃなくて!ほらっ、鈴音ちゃん!私たちどっちも女だし・・・ほら、ね?・・・あっ」
 うなじにキスされて敏感に反応してしまった。鈴音が耳元で囁く。
 「堅いこと言わないで…。私に任せて…。」
 ふっ、と耳に息を吹きかける。
 「やぁっ…。」
 びくびくっ、と体が震えたのが両腕から伝わってきた。
 (んふふ…まも姐様の弱点みーっけ)
 唇で軽く耳に触れる。上から下へ、下から上へ。最後に耳たぶを唇ではむはむした。
 「んんっ…はぁっ…」
 顔はすっかり上気している。
 右腕をまもりと背もたれの間に入れて背中をまさぐる。
 (ん・・・このへん・・・ここを・・・こうして・・・えいっ)
 「きゃっ」
 まもりがあせった様子で胸を押さえる。
 「やー、初めてやったけど、できるもんなんだ。ホックはずし。」
 制服の中で制約を失った乳房が震える。
 すかさず両手を制服の中に滑り込ませる。
 「はあっ」
 乳房をおおきくもみしだかれ、熱のこもった吐息が漏れる。
 乳首の周り、小さな乳輪を人差し指でくるくるさする。乳首には触れないように注意する。
 「まも姐様気持ちいい?」
 「・・・・・・。」
 まもりは顔を赤くするだけで答えない。
 「…えいっ!」
 くるくるさせていた指をやめ、急に乳首をぐいっと押す。
 「ひゃぁん!」
 押された乳首はすぐに戻り、ぷくっと自立する。
 「やー、やっぱり気持ちよかったんだ…?」
 うんうんと納得しながら耳元を囁く言葉で責める。
 まもりは目を瞑ってこの愛撫に耐えている。
 涙がうっすら目元にたまっている。
 そんな様子にたまらなく体がじーんとくる鈴音はいまさら自分のS性に気がつくのだった。
 (たぶん兄さんにつっこみ続けたせいね…)
 (それじゃそろそろ・・・)
 スカートのホックをはずし、その隙間から右手を入れる。
 「やぁっ…」
 まもりは一番敏感になっている部分を触られまいと太ももをぴっちりと閉じる。
 「まも姐様・・・そんなだと触れないよう・・・」
 「・・・。」
 まもりの体がふるふる震えている。
 「ほら・・・リラックスして・・・。安心して・・・ちゃんと気持ちよくするから・・・」
 意識して優しく囁く。
 ゆっくりと、少しだけ太ももが開いた。ショーツの上から撫でる。
 (やー・・・、すごい濡れてる・・・。)
 ショーツを少し下げ、中に手を滑らせる。
 「んっ・・・」
 しっとりした感触の中で、一番しっとりした割れ目を見つけ、中指を少し入れる。
 「んんんっ・・・!」
 「やー、すごい熱いよ、まも姐様の中。」
 (それに、すごく柔らかい…。)
 中指を適当に動かしつつ、探し物をする。
 (ええと・・・お?)異質な部分を、ぴん、と弾くように触ってみる。
 「ぁあっ…!」
 (ビンゴー)
 「ほらここ・・・気持ちいいでしょ・・・?」
 といって、もういちど刺激する。
 「・・・!」
 歯を食いしばって声が出ないように我慢している。
 (あとは一気に・・・!)
 右手でクリトリスを刺激しつつ左手は乳首を高速で撫で付ける。
 「はぁっ・・・はぁっ・・・」
 まもりの息にかなり熱がこもっている。
 (よし…えいっ)
 両手の人差し指と中指でそれぞれの突起をぎゅっとつまむ。
 「………!!!」
 間髪いれずに舌を耳の穴につっこんでなめる。
 「…は、ぁぁぁぁあああああああああぁんんんんっっっ・・・!!!」
 電流に打たれたように痙攣を起こし、そのままテーブルに倒れこむ。
 「はあっ・・・はあっ・・・」
 「どう、まも姐様?気持ちよかったでしょ。」
 声をかけたが、快感の余韻で耳には入らなかった。
 鈴音が濡れた右手をタオルで拭くのを
 まもりは濡れた瞳でぼーっと見ていた。
 
 「あー・・・九月だっていうのにまだまだ暑いよ・・・。」
 ガラガラと扉を開けて汗だくのセナがやってきた。
 「あ、セナお疲れー。」
 「あ、鈴音。来てたんだ。うひゃー、やっぱ部室は涼しいや。・・・なんでまもり姉ちゃん倒れてるの?」
 机に突っ伏したままのまもりに気がつく。
 「さぁ?疲れてるんじゃない?」
 やけに笑顔で答える鈴音。
 「・・・?あーそれにしても、暑かった・・・。」
 と言っておいてあったタオルで顔を拭きだした。
 「あ、それは・・・!(私がさっき手を拭いた…)」
 「・・・?鈴音、これってまもり姉ちゃんのタオル?」
 「え、な、何で・・・?」
 「なんか、まもり姉ちゃんのにおいがするから。」
 がばっとまもりが起き上がって
 「セ、セ、セ、セナ!そのタオル!!」
 「あ、やっぱりまもり姉ちゃんのだった?・・・どうしたの?顔、真っ赤だよ?」
 「いやその、それはね、ほら、暑いからよ!」
 「?部室にいたんじゃないの?」
 「あー、うん、そうなんだけど・・・ほらっ、濡らしてきてあげるから、タオル貸して。」
 「あ、うん、ありがと・・・。」
 礼を聞く前にさっさと出て行ってしまった。
 「・・・鈴音、まもり姉ちゃん、どうかしたの?」
 「ん?さー?」
 やはりニコニコしている鈴音。セナだけが頭の周りに「?」を浮かべているのだった。

 



 
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