「さっくらばちゃぁ〜ん、お仕事持ってきたよー!!」

 バーン!!

 勢い良く病院の個室のドアを蹴り開けたミラクル。
 その両手には高そうなポラロイドカメラ、若者向けの雑誌、カラフルな書類やお菓子等が抱えられている。
 しかし、室内は桜庭はおろかトラ吉さえおらず、無人のまま静まりかえっていた。
 カーテンは全開、窓は半分開いており、初夏の心地よい風が、青空の光と共に部屋に舞い込んでいる。
 2人のベッドの周りにはアメフトのボールや(あんなに『仕事意外の時はムヤミやたらと何にでもサインをするなと桜庭に言っておいたのに、そのボールには桜庭のサインが入っていた)
 アメフトの雑誌、ファンからの手紙等が散らばっているが、ベッドのシーツはキレイにセッティングされており、皺ひとつないまっさらなシーツが眩しい。
 「あっれぇ、どこ行ったんだ?さっくらばちゃぁ〜ん?」
 一瞬、ベットの隙間にでも隠れているのかと思い適当にキョロキョロ見まわしてみるが、やはり桜庭はどこにもいない。
 「ちっ、インタビューのポラ撮るって連絡してあっただろうに…」
 途端に不機嫌な顔になると、ドカリと桜庭のベッドに腰を下ろし、胸ポケットから手帳を取り出して、今後のスケジュールのチェックを始めた。

 泥門との試合で怪我した鎖骨が完治せず、未だに入院中の桜庭だったが、それでもジャリプロに仕事のオファーは来る。
 ティーン向けのファッション雑誌数社から、『是非ゼヒ、我が社の雑誌に入院中の桜庭君のインタビュー記事を!!』との依頼が入ったため、ミラクル自らが病院に出向いて、桜庭の入院風景、インタビューを作る予定だった。
 もっともインタビューに関しては、当の桜庭本人が何と言おうとも、毎回ミラクルが勝手に修正を入れて『かっこいい桜庭像』を作ってしまうのだったが。
 「うーん、今から1時間内に桜庭ちゃんを探し出してボラ撮って…そうだな、ベッドに腰掛けてるショトと、お見舞いの花を抱えて笑っているショット、それから、包帯でぐるぐる巻きなんてのもマニア受けして良いかもしれんな。」
 一人でブツブツと呟きながら、思いついた案を手帳にメモする。
 「メンズモンモに載せるのは『かっこ良いパジャマ特集〜スーパーモデル桜庭はこう着こなす』だったよな…桜庭に着せるパジャマも持ってきたし…そうだ、これはポラじゃなくてちゃんとしたカメラマンを呼んで…いや、入院先がバレちゃまずいから俺がやるか?うーん…」
 基本的にミラクルは社長兼、桜庭専属のマネージャー。桜庭の仕事の受け付けからカメラマン、衣装まで何でもこなす。
 ジャリプロは小さくないプロダクションなのだから、カメラマンや衣装の人間を雇えば良いものを、と、周りの人間は言う。
 しかし、少しでも無駄金を使いたくないミラクルは、コストを削れるところはとことん削って利益を増やすのだ。
 「女の子向けの雑誌には『大怪我して可愛そうだけど頑張っている健気な桜庭君』像をアピールしておきたいな。パジャマをはだけさせて、胸あたりにも包帯を適当に巻き足して、腕にもギブスつけて撮るか…」
 桜庭本人が聞いたら『カンベンしてくださいよ』と言いそうな事を平気で次々と予定していくミラクル。
 「そうだな、じゃぁ桜庭ちゃんが戻ってくるまでに看護婦さんに包帯と予備のギブスを借りておくか!!」
 そう言って、ベッドからぴょこんと立ち上がった。

 その時。

 ヒュル〜ルルル…

 ひやっとした冷たい風邪がミラクルの頬の辺りを吹きぬけた。
 「!!??」
 はっとして辺りを見まわすと、さっきまで開いていた窓とカーテンがいつのまにか閉まっている。
 薄暗い、ジメジメとした部屋。
 「な、何だ!?」
 ゾクゾクっ
 全身に鳥肌が立つミラクル。
 「…桜庭君なら今、トラ吉君と一緒にお風呂に入っています…」
 後ろから、今にも消え入りそうな、それでいで妙に存在感のある、女の声がした。
 恐る恐るふり返るミラクル。
 伸び放題の長い黒髪、か細い手足、青白いくらいに白い肌に、それとは対照的な真っ赤な紅を引いた唇。。
 「あ、あなたは…」
 ドアの前に立っていたのは、都立城下町病院の看護婦長である『オカルト婦長』こと岡婦長だった。
 初対面の時、首をしめられて気絶させられた事のあるミラクルはこの婦長が苦手だ。
 片手に救急セットを持った彼女は、俯き加減でミラクルを上目遣いに見つめている。
 いや、見つめているというよりは睨んでいつと言った方が正しいかもしれない。メデューサそような鋭い眼差しに、ミラクルは動く事が出来なかった。
 「桜庭君に何かご用でしょうか?」
 カツン…とヒールを鳴らして、ミラクルに一歩近づく。
 眼差しは相変わらず、ミラクルを捕らえて離さない。
 ゴクリと喉を鳴らし、生唾を飲み込もうとしたミラクルだったが、口の中がカラカラで唾など出ない。
 「あ…いや、ちょっと仕事の事で相談をしようと思ったんだけど…いないみたいだから、また今度出なおして来る事にします!!」
 また首を締められたらたまらない。
 一刻も早く、この状況から逃れたい。
 目を泳がせて早口でそう喋ると、
 「じゃぁ、そういう事で!」
 そう言って、部屋を出るべく出口に急いだ。

 その時。

 「まってぇぇぇぇぇええぇえ!!!」
 「ひゃいっっ!!??」

 突然、岡婦長が叫んだかと思うと、ガシッとミラクルの腕を掴んだ。
 ギリギリギリ…腕に力が篭る。
 「なななななななな何でしょう???」
 腕を振り解こうと試みたミラクルだったが、どうもうまく力が入らない。この女、何か不思議な魔力でも持っているのだろうか?
 掴まれた腕が痛い。力が入りすぎていて、血が止まっているような感じがする。
 「ここであなたと2人きりで出会えた運命……それもこれも、全てラバーバ神様のお蔭です!!」
 「へぇ?」
 青ざめるミラクルを気にする事なく、婦長は続ける。
 「以前お会いした時も思っていたのですが…あなたは10年前に死んだ私の夫にそっくり…その顔も!声もっ!!金歯もっ!!」
 「い、いいいいや、それは他人の空似じゃ…」
 ミラクルに、冷や汗が流れる。
 近くで見る婦長の口元はワナワナと震えており、目は赤く血走っていた。
 「そんな事はありません!!私は夫が死んでから今まで、毎日欠かさずラバーバ神様に『夫が生まれ変わって、また巡り会えますように』とお願いし続けてきたのです!!
 霊魂召還の儀式だって終わらせたし、今日はカパラ式天文術でも黒星のクレッセントムーン!!出会うには最適!!星占いでも乙女座は今日素晴らしい出会いがあるとマドンナ優梨子先生がおっしゃっていたわ!!」
 ものすごい勢いでまくし立てる婦長。
 (こ、この女かなりヤバイんじゃ…)
 『危険!!危険!!』
 ミラクルの中の本能が叫ぶ声が聞こえる。

 ガシャン!

 婦長は片手で持っていた救急セットをその場に落として、その手でがっしりとミラクルの肩を掴んだ。
 「よしおさんっ!!会いたかったわ!!」
 ぎゅーーーーーーっと力を入れてミラクルを抱きしめる岡婦長。
 「お、俺の名前は伊藤ナリカネだぁぁぁ!!」
 「知ってます!でも、よしおさんです!!」
 言っている事がめちゃくちゃである。
 腕から逃れようとモゾモゾと体をよじるミラクルだったが、婦長の力には敵わない。
 もともと小柄で華奢な体だが、まさか力勝負で女に負けるとは。
 「ひひひ人違いだと思いますが…」
 「いいえ!あなたの前世は岡良男!私の夫です!!タロット占いでも、『職場で運命の人と出会う』と出たんですから、間違いありません!!」
 「そ、そんなムチャクチャな!!」
 (こ、この婦長、結婚していたのか。しかも未亡人。そして、何故だか分からないが、自分を亡き夫の生まれ変わりだと信じている…??)
 そんな考えがミラクルの頭をよぎる。しかし今は思考を巡らすよりも何よりも、この女の腕から逃れる事が先である。
 「い、痛い…離して…」
 「よしおさん…あなたが逝ってしまってからもずっと、あなたの事を愛し続けていました…インカ術も試してみたし、霊魂をこの世に呼び戻す儀式だって…あぁ、ようやく私の努力が実ったのですね!!」 スイッチの入ってしまった岡婦長は、ミラクルの言葉など聞いてはいない。
 「愛しています……」
 腕に力を込める。
 バキベキボキッ!!
 「ぎょぁぁっ!!」
 ミラクルの体から鈍い音がした。
 「ほ、ホントに人違いですって!!私はジャリプロの社長のミラクル伊藤!今年で45歳!あなたとは桜庭が入院するまで会った事ありませんし!!あなたの旦那さんが亡くなる前から生きてましたから!!」
 このままじゃ命が危ない。そう悟ったミラクルは必死で岡婦長を説得しようと口を動かす。
 「ホントに!!あんたの事なんて知らないんだ。思い込みもいい加減にしてくれ!!」
 すると、ミラクルを捕らえている腕の力がゆるんだ。
 「ぷはっ!!」
 ゆらりとミラクルから離れる。
 窓の外から、小さく雨の降る音がする。いつの間にか降り出したらしい。
 「よしおさん、あなた、私の事を思い出して下さらないのですか!?」
 伸び放題の黒髪の隙間から、悲しそうな瞳がミラクルを見つめる。
 バサバサの睫が、婦長がまばたきをする度にゆらゆらと揺れた。
 「あ、はい…ってか元々知りませんし…」
 「そう、ですか……」
 いきなりしょぼんとしてしまった婦長に少し戸惑いながらも、ミラクルはとっととこの部屋から退散すべく、ドアに一歩近づいた。
 「それじゃぁ、私はこれで…」
 乱れた髪を撫でつけ、ドアに手をかけたその時。
 「分かりました。もう一度、契を結べば…あなたはきっと、思い出す筈です!!」
 「へ!?」

 ドスッ

 突然、ミラクルのみぞおちに鈍い衝撃が走った。
 「っ!!??」
 一瞬遅れて、婦長が腹部にアッパーを食らわせたという事を悟った。

 「………?」
 意識がはっきりした時、ミラクルはベッドの上にいた。
 視界に入るのは、無機質な天井、そして…
 「気がつきましたか。」
 ナースキャップを外し、黒い髪を振り乱してミラクルを覗き込んでいる岡婦長。
 「え?何?どういうこ……むぐっ」
 言い終わらない内に、婦長の真っ赤な唇がミラクルの口を塞いだ。
 「んんっ……!!」
 生暖かいものがミラクルの口に侵入してくる。
 そのままミラクルの舌を絡めとって、起用に動く。
 最初は舌先。だんだん奥まっていき、歯茎まで器用になぞっていく。
 「んーっ!!」
 突然の不意打ちに驚いて、そして、婦長の舌遣いが予想外に上手くて、ミラクルは目を白黒させて身悶えた。
 「っはぁっ!!」
 婦長は名残惜しそうに唇を離すと、ひらりとベッドに飛び乗り、ミラクルに馬乗りになった。
 思わずミラクルが自分の唇を拭うと、婦長の赤い口紅が付いていて手がよごれた。
 「ど、どういう事です…」
 息を切らしながら、ミラクルが問いかける。
 視界を巡らすと、どうやらここは先ほどの桜庭の入院部屋で、今自分が寝ているのは桜庭の横のベッドであるらしい。
 「手荒い真似をしてすみません。あなたはここで、私と契を結ぶのです。」
 「な、なんで!?」
 「もう一度関係を持てば、あなたは全ての記憶を取り戻す筈だからです。」
 そう言いながら、婦長はナース服の前ボタンをプチプチと外していく。
 次第に、なまっ白い肌があらわになっていき、真っ赤なブラジャーが露出した。
 婦長が小さく動く度に、たわわな胸は揺れる。 
 他の場所と同じようになまっ白い。巨乳の部類に入るのだろうが、悲しいかな、小さな皺が多所に見られた。
 「!!!」
 (このままじゃ犯される…!!)
 身の危険を感じたミラクルは、逃げ出そうと必死で体をよじらせるが、何故だろう、腰から下に力が入らない。
 「逃げようとしても無駄です。あなたには、歩けなくする呪いをかけました。」
 妖しく微笑む婦長。
 近づける顔には、鬼気迫るものがある。
 「の、呪い!?」
 そのままミラクルの胸元に手を伸ばし、ネクタイを外してYシャツのボタンに手をかける。
 「ひっ…はっ…!!」
 いつもは饒舌なミラクルだが、恐怖故か驚き故か、それとも先ほどの口付けのせいか、上手く舌が回らない。
 「ふふふ、可愛い人。そんな恐がらなくてもいいんですよ。」
 そう言うと、婦長ははだけたYシャツの下から手を入れて、ミラクルの腹を直に撫で回した。
 ひんやりとした手の感触に、思わずビクッと体を仰け反らせるミラクル。
 「大人しくしていれば、私がリードしてあげますから…昔みたいにね、うふふふふ」
 (いや、『昔みたいに』とか、違うから!!勘違いだから!!たーすーけーてー!!)
 頭の中で叫ぶも、声に出せないミラクル。
 「やめ…て…」
 辛うじて動く両腕に力を込め、婦長の体を引き剥がそうと試みるが、婦長はミラクルの細い腕を取り上げると、そのまま両手首を一まとめに掴みあげ、ミラクルの頭上に固定した。
 ニヤリと笑う婦長。
 「口では嫌がっていても、知ってるんですよ、下半身は正直ですから。ほら、こんなに………アラ?」
 ズボンの中に手を伸ばし、ミラクルの一物をガッシリと掴んだ婦長。
 しかし、婦長の予想に反して、それは小さく縮こまっていた。
 つまり、ミラクルは思いっきり萎えていたのである。
 赤いブラジャーも唇も、ねっとりとしたキスも、ミラクルの感じる恐怖の前にはとるにたらないものだったのだ。
 「あらら……?」
 違うものを掴んだのかと思った婦長は、ミラクルの『大きく膨れ上がっているハズのもの』を探してパンツの中で手を無作法に動かした。
 「痛っ!!ぎゃー!!」
 婦長の長く伸びた爪が下の毛に絡まって引っ張られ、ミラクルは悲鳴をあげた。
 「痛い!!痛い!!抜ける!!死ぬ!!やめてくれ!!」
 「!!」
 ミラクルの暴れっぷりを見て、婦長は慌てて手を引っ込める。
 「………。」
 目に涙を浮かべて、ゼェゼェと息をしているミラクルを、馬乗りになったまま見つめる婦長。
 外の雨の音は大きくなっており、時々雷の轟く音が聞こえた。
 あかりのついていない部屋は薄暗く、2人とベッドの長く伸びた影が、白い壁にくっきりと映っている。
 「分かりました。」
 婦長は固定していたミラクルの両手首をそっと離す。
 ミラクルの顔に近づけていた上半身を上げて、もとの体制に戻る。
 ようやく、諦めてくれるのか。そう思い、ミラクルが小さくため息をついたその時。

 「あなた…EDだったのですね!!」  (注:ED→更年期性勃起障害)

 何かにとりつかれたように、婦長は声を高らかに叫んだ。
 「!!!」
 「分かりました…辛かったでしょう?でも、もう大丈夫。看護婦長である私が、責任を持って治療してあげますからねっ!!」
 ミラクルの返事を聞かずに、一人でベラベラと捲くし立てる婦長。
  何でこうなるの!?
 ミラクルがそう思うか思わないかのうちに、婦長はがばっと向きを変えると、ミラクルのズボンを腰の所まで下ろしてしまった。
 そして、縮こまっている彼のモノを手にする。
 「!?」
 妙に優しく温かい声で、婦長はもう一度繰り返した。
 「私が、治療してあげます。」
 そして、赤い唇を近づけると、手にしていたモノを一気に咥え込んだ。

 雨は降り止む事なく、シトシトと音を立て、午後の病院をひっそりと被っていた。

 ◆ ◇ ◆

 「あー、楽しかったねぇ。」
 トラ吉の乗った車椅子を押しつつ、ほくほくと病院の廊下を歩く桜庭。
 「せや、風呂場ではしゃいだのなんてめっちゃ久しぶりやわぁ。」
 二人は、病院の風呂場から戻る途中だった。
 二人のいるこの病院は、小さな子供も多く入院しており、そのため風呂場やリハビリ室などには多くのおもちゃが置いてある。
 浴槽に置いてあった水鉄砲にハマった二人は、童心に帰って、時が経つのも忘れて風呂場で遊び込んでしまったのだった。
 「あっはっはー思わず長風呂しちゃったよね。もう5時だよ。」
 「せや、早く部屋に戻らんと、また婦長に呪いかけられるでぇ。」
 「そ、それは恐いなぁ。…って、うわっ!!」
 人の噂をしている時に限って、当の本人に出くわしてしまうものである。
 廊下の向こう側から、颯爽と岡婦長が歩いてきたのだった。
 「桜庭君、トラ吉君、遅かったですね。」
 心なしか、頬がほんのりと紅潮している。
 「え、あはは、風呂場で遊んでたら時間が経っちゃって。」
 婦長のご機嫌を損ねないように、桜庭は愛想笑いをして通り過ぎようと試みる。
 その時、桜庭はある事に気づいた。
 「あれ…?婦長、そのネームプレート…」
 ナース服の胸に輝くネームプレート。
 いつもなら『下科・看護婦長・岡』と書いてあるのに、今彼女が付けているプレートに書かれているのは『伊藤』という文字だった。
 「伊藤て…?」
 突っ込む寅吉。
 途端、婦長の顔がポッと赤くなった。
 「うふふ、子供にはまだ早い話です。うふふふふ」
 そう言うと、婦長はニヤケ顔のまま、フラフラと看護部屋に入っていってしまった。
 「…………。」
 「…………。」
 取り残される二人。
 (『伊藤』って…もしかして…いや、でも、よくある名前だしな……??)
 一瞬考え込む桜庭。
 「変なの。。。岡婦長、何かあったんかなぁ?」
 「え?あ、何だろうね。」
 「まぁええわ、桜庭、部屋に戻ろう」
 「うん、そうだね。」

 部屋に向かって歩き出す桜庭。
 雨は何時の間にか止んでいて、病院の窓からは夕方の赤い光が降りそそいでいた。
 



 
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