じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ 
 
 「んあっ! はっ! あっ! ふぁあっ!」
 非常口階段の踊り場に、淫靡な水音と少女の喘ぎ声が響く。
 「へへっ。さすが乙っち、今日もイイ締まりしてるよ」
 壁に手をつき、お尻を突き出す格好で、チアリーディング部主将の乙姫は立ったまま犯されていた。
 後ろから突かれるたびに床の上でキュッ、キュッ、とシューズが鳴く。
 ぽってりとした艶やかな唇は半開きのまま、熱い吐息と快楽のソプラノを繰り返す。
 人魚姫をイメージしたチア衣装の下で、張りのある大きな乳房がゆさゆさ揺れる。
 アンダースコートとショーツの引っ掛かった膝まで、太腿を伝って淫液が滴っていた。
 水町健悟は背後から乙姫を犯しながら、栗毛色のポニーテールが揺れるのを眺めていた。
 人並みはずれた長身を丸め、ガニ股気味にやや腰を落とし、がっちり掴んだ少女の腰に容赦なく自分の腰を打ち付ける。
 暖かくて、ヌメヌメと柔らかくて、包み込むようにペニス全体を締め付けながら蠢く乙姫の膣。
 とろけそうな心地良さを少しでも長く楽しもうと、水町は時にペースを落とし、時に速めながら秘肉の奥を突き上げる。
 「はぁっ……ま、まだなの? んっ、も、もうすぐ……試合、始まっちゃうのに……」
 澄んだ声に甘い愉悦を含ませ、途切れ途切れに乙姫が尋ねる。
 「ンハッ。……試合ったって、どうせ俺はまたベンチに座ってるだけだろうし……正直体力有り余っちゃってるワケ。もうちょっちだけ……ン……付き合ってよ」
 水町が両手を少女の胸に伸ばす。貝殻を模した胸当ての上からたっぷりとした量感の乳房を掬い上げ、掌いっぱいの柔らかさを握りしめて円を描くようにこねる。
 「女の子って凄いよな〜。ドコ触っても柔らかいし、あったかいし、イイ匂いするし……」
 身を屈めて、くんくんと乙姫の香りを胸一杯に吸い込んだ。
 「やあっ! やめて! 汗、かいてるのにぃ」
 倒れそうになる上体を懸命に両手で支えながら、いやいやと首を振る乙姫。
 上気したうなじや肩越しに時折り覗く悩ましげな表情に、水町は一層強く征服欲を掻き立てられて荒々しく膣内をかき回す。
 「ひゃあ!? や、は、激し……」
 突然の力強いスパートに乙姫の腰が跳ね、膝から崩れそうになるのを踏ん張る。チアで鍛えた太腿がピンと張り、両足に力を込めたことでぎゅっ、と膣が締まった。
 「おぉ!?……お、乙っち、そんな締め付けたら……」
 
 ビクン、ビクン、ビクン
 
 ペニスが暴れ、膣の奥に温かいものが広がる。
 「や、ちょっと!? 健悟くん、中で出しちゃったの?」
 「……ワリィ。あんまり気持ち良かったんで、つい……」
 振り向いた乙姫に、満足げに目を細めて水町が謝る。その間にも、余韻を楽しむかのように放出し終えたペニスをゆっくりと膣内で前後させている。
 『おい水町! 一体どこ行ったんだ、出て来い!!』
 防火扉越しに、通路から怒鳴り声が届いた。
 「やべ、筧の奴だ!」
 既に選手入場まで五分を切っていた。慌てて乙姫の中からペニスを引き抜くと、床に脱ぎ散らかしたトランクスとハーフパンツを拾い上げる。
 「時間無いから俺、行くわ。また後でな!」
 肩に掛けていたタオルでおざなりに乙姫の股間と自分のペニスをぬぐうと、驚く程の素早さで身支度を整えて駆けていく。後には壁に手をついたままの乙姫がぽつんと取り残された。

 ◆ ◇ ◆
 
 「お、遅れてごめんなさい!」
 「遅いじゃない乙姫! たるんでるよ!!」
 息せき切ってやってきた乙姫を副主将の浦島が一喝する。
 『ポーセイドン! ポーセイドン!』
 既にチア演技は始まっていたが、浦島指揮の下で大きな混乱も無くスタンドは盛り上がっていた。
 乙姫が素早く演技の中に飛び込むと、スタンド前列に陣取っていた何人ものアマカメラマンが一斉に彼女にレンズを向ける。
 巨深ポセイドンのチアコスチュームは身体のラインがピッタリと出るのが特徴で、フェティッシュなデザインと相まって一部マニアの間では有名だった。必然的に彼女たち目当ての“カメラ小僧”も頻繁に試合会場に押し掛け、中でも乙姫の人気は群を抜く。
 「ポーセイドン! ポーセイドン!」
 凛と声を張り上げる乙姫だったが、その動きがどこかぎこちない。
 (……も、もう! 健悟くんがちゃんとイカせてくれないから……)
 先刻の秘め事では水町だけが先に満足して逃げてしまったせいで、彼女は不完全燃焼な身体の疼きを密かに持て余していた。
 衣装の下で固く尖った乳首が腕を振る度に布地に擦れ、ピリピリと電流のような刺激が走り抜けて子宮の奥にキュン、と響く。反射的に演技の手が止まり、他のメンバーより微妙に演技のタイミングが遅れてしまう。
 「どうしたのさ、乙姫!? さっきから腕が縮こまってるじゃない」
 「ゴ、ゴメン!!」
 浦島の注意を受けて腕の振りを大きくすると、さらに激しく乳首が擦れる。
 「ンッ!」
 今までにない強い刺激につい声が出てしまった。一瞬だけ眉根を寄せたがすぐに笑顔に戻る。チアが演技中に苦しそうな表情を見せるのは許されない。
 「キャプテン、なんか顔赤いですよ。もし体調が悪いなら休んでた方が……」
 隣にいた部員が気遣うようにこっそり囁いた。
 「あ、ありがとう。……大丈夫だから、心配しないで」
 心配そうな後輩に笑顔で返した時、反対側のスタンドがどよめいた。
 熟練のラインマン・山本鬼兵率いる古豪『柱谷ディアーズ』が姿を現す。
 「鬼兵〜〜〜〜!!」「鬼・兵〜〜〜〜!!」
 あちこちから野太い声援が響いた。他校のライン選手たちが、声を限りに叫んでいる。
 「みんな、こっちも負けてられないよ!」
 対抗意識を燃やして浦島が激を飛ばす。
 
 『GO! GO! ポーセイドン!』
 
 チア部員の掛け声とともに巨深側の選手も姿を現した。もっとも、ユニフォームを着ているのは主に二、三年生の比較的小柄な選手ばかり。筧を始めとしたエース級の大型選手はプロテクターすら纏っていなかった。一番最後に入場してきた水町などは、先程の服装のまま両手を頭の後ろに組んでガムをクチャクチャ噛んでいる。
 ちらりと水町がチア部の応援に目を向けた。乙姫と視線が合った瞬間、満面の笑みでウインクする。
 (け、け、健悟くんたら!?)
 衆人環視の中での大胆な行為に乙姫の心臓が跳ね上がる。
 「キャー!」「水町クーン!」
 周囲のチア部員たちが水町のウインクに一斉に黄色い声を上げた。どうやらチアリーディング部全員への激励と受け取られたようだ。乙姫はそっと胸を撫で下ろした。  
 試合は開始早々から一方的な展開だった。
 柱谷の強力ライン陣に巨深の選手は軽々と弾き飛ばされて三分でタッチダウンを決められてしまい、攻めてはパスを投げる前にクォーターバックを潰され、まるで手も足も出なかった。
 「ああ〜ん、もう!」「みんなしっかりー!」
 あっという間の14点差に後輩たちの表情が曇る。
 「あなたたち、そんな顔しないの。まだ試合はこれからよ」
 後輩たちをたしなめる乙姫だったが、彼女自身わずかに不安を抱いていた。必死になって練習していた水町らの姿を知っているだけに、もし彼らが一度も登場することなくここで敗れたら、と余計な考えが頭をよぎる。
 突然スタンドがざわつき始めた。それまで巨深ベンチに座って静観していた“真の主力メンバー”がプロテクターを装着しだしている。
 (健悟くんも出場するんだ。これが公式戦デビュー……)
 「“真打ち”が出るよ! 全員準備いいかい!?」
 浦島の声に、部員に緊張が走る。主力ラインのためだけに用意したスタンツを使う時がついに来た。
 「READY! ────」
 乙姫の号令に、横二列で並んでいたチアが四人一組のチームにフォーメーションを変える。三人で一人を持ち上げる“エクステンション”と呼ばれる大技だ。
 「先輩、準備OKです!」
 向かい合って腰溜めに構えたチア部員二人が、お腹の前で両手を上向けに揃える。
 乙姫が部員に頷き、揃えた掌の上に片足を掛けようとした瞬間 ──
 
 ぐちゅり。
 
 下着に、粘ついた生温い感触。
 (!? どうしよう、垂れてきちゃった!)
 水町に中出しされて膣内に残っていた精液が、今ごろになって奥から零れ落ちてきた。
 「……乙姫?」
 片足を掌に乗せたまま動きの止まった彼女に、後ろから腰を支えていた浦島が不審げに声を掛ける。
 「ご、ごめん。何でもない」
 (と、とにかく今は演技に集中しなくちゃ)
 地面を蹴ってもう片足を反対側のチア部員の掌に乗せる。タイミング良く浦島が乙姫の腰を持ち上げ、同時に下の部員二人も乙姫を一気に肩の高さまで上げた。
 『おおーーーっ!』
 リフトアップされた乙姫にギャラリーから歓声が沸く。彼女の左右でも同様に部員たちがリフトアップされ、計三つの“塔”が出来上がった。
 「まだまだ、ここからが本番だよ! HIGH WAVE!!」
 後ろで乙姫の足首を支えていた浦島が、さらに号令を掛ける。掛け声とともに下で支える三人がタイミングを合わせ、頭上高くグンと腕を上げた。高々と掲げられた手の上で、乙姫は手を腰に堂々と胸を張って立つ。
 その一方、下着の中では秘唇が口を開き、少しずつ男の精を垂らし続けていた。
 (ああ……どうしよう。もしスコートまで染みてたら……)
 「YEAH ────!!」
 両サイドでも『ハイウエーブ・エクステンション』が完成し、てっぺんに立っている部員が腕をVの字に上げる。彼女らのスタンツはここまでだが、乙姫にはまだ演技の続きがあった。
 現チア部員の中でも乙姫にしか出来ない高難度の技。
 (お願い……誰も気付かないで……)
 目を伏せ、乙姫の片足がゆっくりと上がっていく。桜色に上気した太腿が大きく開かれ、アンスコが日の光に晒される。掲げた膝を手で支え、“塔”の上でY字バランスが決まった。
 
 カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!
 
 待ち構えていたようにシャッター音があちこちから起こった。中には大きな望遠レンズ付きのカメラで
 撮影する者や、ビデオを回す者までいる。
 もはや笑顔を見せるどころでは無かった。
 紅潮した頬を隠すように顔を伏せ、唇を噛んでバランスを取り続ける。ピンと伸びた脚が微かに震え、スコートの下でヒクリ、と膣口が物欲しそうに動いた。
 「GO! GO! ポセイドン!」 『GO! GO! ポセイドン!』
 チアリーダーに続いてスタンドも大合唱で声援する。
 背後で水町たちが出陣する気配を感じながら、乙姫は一刻も早くスタンツが終わるのをただ祈っていた。

 ◆ ◇ ◆
 
 「はぁ……なんだか大変な一日だったわ……」
 肩を落として廊下を歩きながら、大きな溜息を一つ。
 試合は水町たちの出場と同時に流れが完全に変わり、31対14で巨深ポセイドンの勝利。チア部員らは手を取り合って喜んだ。その後会場の片付けと簡単なミーティングを終え現地解散。乙姫はチア衣装を着替えるため、他の部員を避けるようにして更衣室へ向かっていた。
 突然ぐい、と横から腕を掴まれた。
 「え、えっ!?」
 そのまま強引に引っ張られて、通路横の部屋に連れ込まれる。
 「イ、イヤ! 誰か ── むぐっ」
 悲鳴を上げようとした口を大きな手が塞いだ。
 「シーーーッ、俺、俺だよ乙っち!」
 「け、健悟くん!?」
 目の前にいたのはトランクス一枚で口に人差し指を当てている水町だった。
 「ど、どうしたの一体!? 確か、着替えに行ってたんじゃ……」
 「いや〜途中でアイシールドに会ったりイロイロあってさぁ……んで結局戻って、乙っち待ってた」
 笑顔で乙姫を抱き寄せ、胸に手を伸ばす。
 「や、ちょっと……もう、おイタは駄目!」
 「へへ……なんだか試合の興奮が収まらなくてさ。さっきは乙っち放っぽって俺だけイッちまったし、その分埋め合わせするよ」
 ミーティング室と思しき部屋に並ぶ長机の上に乙姫を押し倒し、上から覆い被さる。
 「だ、駄目だったら! 私さっきの応援でイッパイ汗かいちゃったし、ね?せめて帰ってからシャワー浴びさせて……」
 乙姫は水町の胸板に両手を突っ張って、何とか抜け出そうともがいた。
 「ンハッ! そんなの気にしない、気にしない〜〜」
 「嫌ァ!!」
 彼女の両手首は水町の片手で簡単に捕まえられ、頭上に押さえつけられる。水町は意地悪な笑みを浮かべ、もう片方の手で乙姫の太腿を撫で上げた。
 「ンッ!」
 全身を駆ける甘い刺激に肌が粟立つ。ずっと身体の奥で燻り続けていた情欲に再び火が付き、乙姫の抵抗が弱まった。目ざとく彼女の反応を見て取った水町が、ほくそ笑みながら僅かに開かれた両脚の間に手を滑り込ませる。
 「おんやぁ〜〜〜〜。この湿り気は何かなぁ〜〜〜〜」
 水町の指先は、スコートに微かな水気を感じ取る。そのまま布の上から割れ目に指を押し込んだ。
 「ヤァッ! 健悟くん止めてぇ!!」
 じゅわ、とスコートに染みが出来る。水町がそのままスリットを上下になぞると、見る間に染みが割れ目の形に広がった。
 「なに、乙っち。応援しながらこんな濡らしてたワケ? すげぇエロいじゃん」
 「ち、違うのォ。……健悟くんが膣出しなんかするから、溢れてきちゃって……」
 頬を染め、涙目になりながら乙姫が弁解する。
 「え〜〜〜〜? それだけでこんなに濡れないっしょ」
 からかうような言葉でいじめながら、さらに割れ目を擦る。スコートの上からでもグチョグチョと秘唇が音を立てた。
 「ひゃあん、そんなにしたらスコート汚れちゃ…んむっ!」
 艶やかな唇が男の口に塞がれる。水町はそのまま強引に舌を割り込ませ、少女の口中を思うまま嬲る。
 ほのかにミントの香りのする柔らかな舌を絡め取り、自分の舌と擦り合わせ、舌伝いにたっぷりと唾液を送り込む。
 「んぶっ……んっ……んんん〜〜〜〜〜〜!!」
 乙姫の膝が跳ね上がり、ぶるるるっ、と全身が震える。軽いアクメに達して身体中の力が抜けた。
 「ん〜〜?……もうイッちゃった?」
 水町は、既に抵抗することを忘れた彼女の腕の戒めを解くと、少々てこずりながらチア衣装の胸元を肌蹴させた。ふるん、とこぼれ出た白い乳房。その頂ではピンク色のチェリーが固く尖っている。
 たまらず乳肉を鷲掴みにすると、その先端にむしゃぶりつき乳首を吸い上げた。
 「ちょっとしょっぱくて美味いよ、乙っちのおっぱい」
 「もう…………馬鹿」
 水町はしっとり汗ばむ膨らみを両手に掴み、大口を開けて乳肉ごと乳首を頬張る。
 
 ちゅばっ。 ちゅっ。 れろれろ、ちゅううぅぅぅ〜〜〜。
 
 「や、やああぁ〜〜! そんなに強く吸っちゃダメェ」
 弱々しい抗議にもお構いなしに、水町は交互に双乳に吸い付く。舌先でコロコロと乳首を転がし、軽く歯を立てると「ひゃん!」と可愛い声で乙姫が鳴く。
 もう一方の乳首は指に挟み、唇での愛撫と同じように引っ張ったり転がしたり、乳輪から頂へと扱き立てたりして弄ぶ。
 「だ、駄目ェ……そんなにされたら、…おっぱい……おっぱいだけで、またイッちゃうぅ……」
 休み無い愛撫に乙姫の乳首は痛いくらいに充血し、ジンジン痺れている。
 「いいぜ……せっかくだからもう一回……イッっちまえよ!」
 薄ら笑いを浮かべつつ、水町がギリリ、と乳首を捻り上げた。
 「や、嫌アアアァァァン!!」
 痛みとともに乳首の芯に疼いていた快楽が爆ぜ、身体を駆け巡る。乳首を捻られたまま、乙姫の背が弓のように反った。
 「へへへ。今のはかなり良かったみたいじゃん」
 二度目のアクメに達した乙姫の胸をやわやわと水町が揉む。
 「……んじゃ、そろそろこっちも……」
 目を潤ませて荒い呼吸を繰り返す彼女の頬を撫でると、水町は自分のトランクスを放り投げた。
 そして乙姫のスコートと下着に手を掛け、一緒に引き下ろす。
 「ンハ……こりゃ凄いや……」
 ショーツの股布と秘唇の間に半透明の液が幾筋も糸を引く。半ば開いた花びらは溢れた精液と愛液でヌラヌラと光り、ピンク色の膣口を晒していた。零れ落ちた液は恥毛までぐっしょり濡らしている。
 「やらしいなぁ、乙姫は。俺のを欲しがってヒクヒクしてるじゃん」
 わざと名前で呼んで更に羞恥心を煽る。
 「ヤァ、言わないで!」
 真っ赤になった顔を両手で隠し、半泣きで叫ぶ乙姫。快楽と恥ずかしさに頭がパニックを起こし瞳から大粒の涙が零れる。
 「ワリィワリィ。んじゃ、これ以上焦らさないで……挿れてあげるよ」
 顔を覆う手を退けて涙を舐め取り、水町が乙姫の足を抱え上げる。
 「ん……」
 目元へのキスに幾分心を落ち着けた乙姫は、動悸の治まらない胸を片手で押さえ、もう片方の手を軽く握って口元に寄せながら、挿入の瞬間を待った。
 ずちゅうううううぅぅぅぅぅぅ………………
 「ひゃああああああぁぁぁぁん!!」
 胎内に未だ残る精液と愛液を潤滑剤に、一気に奥まで挿入されたペニスが膣壁を小突く。
 それだけで乙姫は三度目のアクメに達し、立て続けに膣が水町を締め付けた。
 「うお!? 乙っち、タンマ、タンマ!!」
 慌てて水町が臍の下に力を込め、射精の衝動をやりすごす。
 「…………うあ…………あ…………」
 「……うひい。ヤッベ…………」
 瞬間的な絶頂の波が過ぎた後も、膣は断続的にヒクヒク蠢いて水町のペニスを締め続ける。
 「……俺としちゃ、乙っちの中にず〜っとチンコ入れてるのが気持ちイんだけど……こりゃ、長持ちしねェわ」
 乙姫の両膝を抱えた水町が、ゆっくりと腰を動かし始める。
 「んあっ……はっ……あはぁっ……」
 腰のリズムに合わせるように、乙姫の口から声が漏れる。
 
 ちゅく……ちゅく……ちゅく……ちゅく……ちゅく……
 
 ゆっくりと、ただ出し入れを繰り返すだけの性交だったが、それだけで今の二人には充分だった。
 奥を突かれるたび、乙姫が甘い喘ぎを上げる。膣壁はペニスにぴったりと吸い付いて、水町が腰を突き入れるとプリプリした襞が竿を刺激し、引く時には亀頭から精液を吸い出されそうな気持ち良さ。
 「うああ……やっぱ乙姫の中……イイよ……すっげぇきつくて」
 「あんっ、あっ……け、健悟くんのも、おっきくて……固くて……いいのぉ」
 水町の首に両手を回して、切なげな吐息の合間に乙姫が応える。
 「んっ……んっ……健悟くん……もう、私……いきそう……」
 「俺も……ちょっと早いけど、限界……」
 「あ、待って……ふう、ん……今度は……中で……あんっ……出さない、で……」
 「え〜〜……一回出したんなら、くっ……二回出しても……同じだって」
 「だ、駄目よ。……二回も中出しされたら……ホントにできちゃ……んああああ!」
 水町が根元まで思い切りペニスを捻じ込んだ。膣の一番奥に押し付けられた亀頭がぐぐっと膨れ、熱い精液を粘膜に叩きつける。
 「あっ!? 嫌ァ! 駄目えええぇぇぇ!!!!」
 言葉とは裏腹に精の迸りを受けた胎内が歓喜に震え、膣が一層強くペニスを締め付ける。
 「ああぁ! 乙姫……! 今日の乙姫、凄ぇ!!」
 ぞくぞくと背筋を走る快感とともに、水町が精液を放出する。
 「あっ!……あっ!……」
 二度、三度と奥に精液が当たるたびに乙姫が悦びの声を上げる。
 高波のような激しい絶頂感に束の間押し流された後、二人は繋がったまま抱き合った。
 
 「ねぇ、健悟くん……。そろそろ私、着替えたいんだけど……」
 大きな図体にのしかかられて、少しだけ苦しそうに乙姫が話し掛けた。
 「ん〜〜、も少しだけこのまま……」
 柔らかな胸に顔を埋めたまま、水町がだらけた声で返事する。
 「まったくもう……なんだか我侭な弟を持った気分だわ……」
 水町の頭を撫でながら、乙姫はまた大きな溜息をついた。
 「え〜〜? 姉弟でこんなことはしないっしょ」
 言いながら、また水町が乳首を口に含む。
 「ヤッ! コラァ! もうこれ以上は絶対駄目!!」
 『水町ィ!! どこで油売ってんだ、もう帰るぞ!!』
 ドアの向こうから、遠く筧の怒鳴り声が聞こえてきた。

 



 
動画 アダルト動画 ライブチャット